
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
詩人リッチョット・カヌードの詩集『S.P.503 ヴァルダールの詩』の口絵として、1918年に書かれたごく短い作品。2台のピアノを5本の手で弾くという、ほかにほとんど例のない編成をとる。書物の扉を飾る絵の役割を音楽に担わせる発想自体がユニークである。手稿譜は翌1919年に美術誌に複製で掲載され、のちにカヌードの詩集にも収められた。演奏機会は少ないが、第一次大戦末期のラヴェルの簡潔な書法を伝える珍品である。
| 作曲年 | 1918 |
|---|---|
| 編成 | 2台ピアノ5手 |
| 編曲 | ピエール・ブーレーズによる室内アンサンブル編曲(ユニヴァーサル出版、1991年初演、IRCAM記載) |
| 別名・表記 | フロンティスピス / 扉絵 / Frontispiece / Frontispice pour 2 pianos à 5 mains |
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調べた日:2026-10-16
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