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10の前奏曲 作品23(全10曲)

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › S.ラフマニノフ
10の前奏曲 作品23(全10曲)
10 Préludes pour piano, op. 23
セルゲイ・ラフマニノフSergei Rachmaninoff1873–1943
前奏曲ロマン派作品23
Notes確信度 高

ピアノ独奏のための10曲から成る前奏曲集で、1901年から1903年にかけて書かれた。最も早い第5曲が1901年の作で、残る9曲は作曲者の結婚後にまとめられ、そのうち第1・第4・第10曲が1903年2月にモスクワで初演された。作曲中はモスクワのホテル・アメリカに従兄ジロティの客として滞在しており、曲集はモスクワ音楽院時代のピアノの師でもあったこの従兄に献呈。嬰ヘ短調で始まり、異名同音で同じ主音の変ト長調で閉じる。1904年頃グートヘイル社から出版。

Data
作曲年1901–1903
編成ピアノ独奏
人数1人
楽章・曲第1曲 嬰ヘ短調 ラルゴ / 第2曲 変ロ長調 マエストーソ / 第3曲 ニ短調 テンポ・ディ・ミヌエット / 第4曲 ニ長調 アンダンテ・カンタービレ / 第5曲 ト短調 アッラ・マルチャ / 第6曲 変ホ長調 アンダンテ / 第7曲 ハ短調 アレグロ / 第8曲 変イ長調 アレグロ・ヴィヴァーチェ / 第9曲 変ホ短調 プレスト / 第10曲 変ト長調 ラルゴ
演奏時間約 34 分
別名・表記10の前奏曲 作品23 / 前奏曲集 作品23 / Ten Preludes, Op. 23 / 10 Preludes, Op. 23
Details
全曲と原題
作品23はピアノ独奏の10の前奏曲(10 Préludes)。
作曲年の異説
校訂者は自筆譜、作曲者の1917年の作品表、親族の回想を比較し、1902年に着手、1903年に最終形となった可能性を示す。
全曲初版の年
校訂者によれば全曲版は1904年2月に書誌で初めて確認でき、個別曲は1903年に刊行された可能性がある。
献呈先
作品23の献呈先はアレクサンドル・ジロティ。
全曲の確定掲載
対象期間に作品23全10曲の掲載は確認していない。9月4日は「作品23、32より」とだけ記す。
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-20

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