
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
モスクワ音楽院でアレンスキーやタネーエフに学んでいた時期の習作で、完成された全曲の形では残らず、ロマンスとスケルツォの2楽章のみが伝わる。他の楽章が失われたのか書かれなかったのかは分かっていない。ト短調のロマンスは表情豊かな旋律を弦がしっとりと歌い継ぎ、ニ長調のスケルツォは軽快な動きで対照をなす。師たちの影響を受けた学生時代の筆致がうかがえる。作曲者の生前は出版されず、没後の1945年にモスクワで初演、1947年に出版された。
| 作曲年 | 1889–1890 |
|---|---|
| 編成 | 2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロ |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | ロマンス(Andante espressivo、ト短調) / スケルツォ(Allegro、ニ長調) |
| 演奏時間 | 約 11 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第1番(未完) / String Quartet No. 1 / ロマンスとスケルツォ |
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調べた日:2026-10-10
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