
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1902〜03年に作曲され、師フォーレに献呈された弦楽四重奏曲。ドビュッシーの弦楽四重奏曲を構成上の手本としながら、旋律や和声の発想は大きく異なる。ヘ長調の第1楽章はソナタ形式で、対照的な2つの主題をもち、静かに閉じる。第2楽章はピツィカートで始まるスケルツォで、中間部にはヴィオラが物思わしげな旋律を歌う。第3楽章は「きわめて遅く」と記されつつテンポが移ろう抒情的な音楽。終楽章は拍子の変化に富む嵐のような楽章で、先行楽章の主題が回帰し全体を結ぶ。
| 作曲年 | 1902–03 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アレグロ・モデラート(Allegro moderato) / 第2楽章 かなり活き活きと、きわめてリズミカルに(Assez vif, très rythmé) / 第3楽章 きわめて遅く(Très lent) / 第4楽章 活き活きと、激しく(Vif et agité) |
| 演奏時間 | 約 28 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲 / Quatuor à cordes / Quatuor en fa / String Quartet in F major |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›