
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
向かい合わせた鏡に像がどこまでも映り込む様子を題にした、ヘ長調、6/4拍子の静かな作品。ペルトがエストニアを離れる少し前の1978年に書いた。ピアノは上へ向かう三和音の分散を絶え間なく刻み、その上でヴァイオリンが音階をゆっくりたどる。旋律は2音から始まり、句ごとに1音ずつ長さを増し、上る句と下る句が対になって鏡像を描く。どの句も中心のイの音へ帰り着き、音楽はほとんど揺らがないまま約10分続く。
| 作曲年 | 1978 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリンとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者自身によるチェロとピアノ版、ヴィオラとピアノ版などあり(ヴァイオリンをチェロやヴィオラに替えて演奏可能) |
| 演奏時間 | 約 10 分 |
| 別名・表記 | シュピーゲル・イム・シュピーゲル / Spiegel im Spiegel / 鏡の中の鏡 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-26
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