
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
モスクワ音楽院で作曲を学んでいた1932年、学生時代のハチャトゥリアンが書いた3楽章の室内楽。ゆるやかな第1楽章は、アルメニアの民謡に由来する哀調の旋律を装飾豊かに歌い継ぐ即興風の音楽。続く第2楽章は激しい部分と舞曲風の穏やかな部分が交替する。終楽章はウズベクの民謡風の旋律を独奏で示し、変奏を重ねて広げていく構成。コーカサスの民俗的な響きと音楽院で身につけた作曲技法とが結びつき、のちのバレエや協奏曲につながる作風がすでに表れている。
| 作曲年 | 1932 |
|---|---|
| 編成 | クラリネット、ヴァイオリンとピアノ |
| 人数 | 3人 |
| 楽章・曲 | Andante con dolore, con molto espressione / Allegro / Moderato |
| 演奏時間 | 約 16 分 |
| 別名・表記 | クラリネット三重奏曲 / Trio in G minor |
調べた日:2026-10-26
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›