
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ゲーテのバラードに18歳のシューベルトが1815年に付けた歌曲で、1821年に作品1として出版された。夜の森を馬で急ぐ父親と、腕の中で怯える息子、そして子を連れ去ろうと誘う魔王が登場し、そこに語り手を加えた四つの役をひとりの歌手が受け持つ。魔王の誘いは甘くやわらかな調子で歌われ、追いつめられていく子の叫びと対照をなす。ピアノは冒頭から休みなく同じ音を打ち続け、疾走の緊張を最後まで保つ。結末は伴奏が止んだあとの短い語りで告げられる。
| 作曲年 | 1815 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者自身による4つの稿があり、第4稿が作品1として出版。後世にピアノ独奏用、独奏ヴァイオリン用、声と管弦楽用などの編曲がある。 |
| 別名・表記 | Erlkönig / Der Erlkönig / The Erl-King |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-22
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›