
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ラトヴィアの作曲者が1978年に書いた無伴奏チェロ曲。原題はラトヴィア語で、チェロのための本を意味する。二つの楽章にはフォルティッシモとピアニッシモという強弱記号そのものが題として与えられ、作品全体が両極の対比の上に組み立てられている。前半は鋭い打ち込みを重ねて激しい頂点へ向かい、後半は即興を思わせる自由な出だしから歌う旋律へと移り、冒頭の素材を思い起こさせながらごく弱い音で閉じる。奏者が楽器を弾きながら自らの声を重ねる場面を含む点も特徴。
| 作曲年 | 1978 |
|---|---|
| 編成 | 無伴奏チェロ |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | フォルティッシモ(Fortissimo, marcatissimo) / ピアニッシモ(Pianissimo, dolcissimo) |
| 演奏時間 | 約 13 分 |
| 別名・表記 | Grāmata čellam / Gramata cellam / The Book / ザ・ブック / グラマタ・チェラム |
調べた日:2026-10-26
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›