
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
高野喜久雄の詩による髙田三郎の歌曲集《ひとりの対話》の終曲(第6曲)。荒れた庭に亡き父が植えたくちなしを見つめ、熟しても口を開かないその実と父の言葉とを思い起こしながら、ひたすらに生きよという父の願いを受けとめる。父の言葉は三連符の多い低めの音域で語るように置かれ、続く部分で大きな跳躍を伴う劇的な旋律へと転じる。作曲者は独唱曲として書いたが、のちに合唱版も作られた。
| 編成 | 声、ピアノ |
|---|---|
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 他者の編曲による合唱版(混声・女声)がある |
| 演奏時間 | 約 4 分 |
| 別名・表記 | くちなし(高野喜久雄詩) / 高田三郎 くちなし |
調べた日:2026-10-08
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