
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ゲーテの長編小説『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』に出てくる、素性を明かさない老いた竪琴弾きの歌3編を一組にした曲集。人との交わりを避けて孤独に身を置く心境、天の定めに向けた深い嘆き、家々の戸口を人目を忍んでさまよう姿が順に描かれる。シューベルトは1816年にまず曲を付け、1822年頃に手を加えた形で作品12として出版した。重く沈んだ和声が、居場所を持たない人物の内面を浮かび上がらせる。
| 作曲年 | 1816–1822 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 各曲に1816年の第1稿と1822年頃の改訂稿あり(作品12は改訂稿) |
| 楽章・曲 | Wer sich der Einsamkeit ergibt(竪琴弾きⅠ) / Wer nie sein Brot mit Tränen aß(竪琴弾きⅢ、旧D480) / An die Türen will ich schleichen(竪琴弾きⅡ、旧D479) |
| 別名・表記 | 竪琴弾きの歌 / ハープ弾きの歌 / 竪琴弾きの3つの歌 / Gesänge des Harfners |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-22
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