
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
20歳前後のラヴェルが書いた2台ピアノのための2曲を、「耳で聞く風景」という題のもとにまとめた小曲集。第1曲ハバネラは、キューバ由来の舞曲のけだるいリズムに乗せて、ほの暗く揺らめく異国の夜を描く。この曲はのちにほぼそのままの形で管弦楽曲《スペイン狂詩曲》の第3曲に転用された。第2曲鐘の鳴るなかでは、いくつもの鐘の響きが重なり合う情景を2台のピアノで描き分ける。響きそのものへの鋭い感覚がすでに表れた初期作。
| 作曲年 | 1895–97 |
|---|---|
| 編成 | 2台ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | ハバネラ(Habanera) / 鐘の鳴るなかで(Entre cloches) |
| 演奏時間 | 約 5 分 |
| 別名・表記 | 耳の風景 / 聴覚の風景 / Sites auriculaires / Habanera / Entre cloches / Auricular Sites |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›