
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1911年作曲の、8曲のワルツからなるピアノ曲集。題名はシューベルトの「高雅なワルツ」「感傷的なワルツ」への敬意を示すが、高雅と感傷を分けずに一続きに並べる。冒頭には詩人アンリ・ド・レニエの「無益な仕事の、甘美でつねに新しい楽しみ」という一節を掲げる。初演は作曲者名を伏せて聴き手に作者を推測させる趣向の演奏会で行われた。性格の異なるワルツが連なり、終曲「エピローグ」で静かに閉じる。翌1912年には作曲者自身による管弦楽版が生まれ、バレエにも用いられた。
| 作曲年 | 1911 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | 作曲者自身による管弦楽版(1912年、バレエ《アデライード、または花言葉》に使用) |
| 楽章・曲 | 第1曲 中庸の速さで、きわめて率直に(Modéré – très franc) / 第2曲 かなり遅く、強い表情で(Assez lent – avec une expression intense) / 第3曲 中庸の速さで(Modéré) / 第4曲 かなり活き活きと(Assez animé) / 第5曲 ほとんど遅く、親密な感情で(Presque lent – dans un sentiment intime) / 第6曲 速く(Vif) / 第7曲 やや速さを抑えて(Moins vif) / 第8曲 エピローグ 遅く(Épilogue – Lent) |
| 演奏時間 | 約 15 分 |
| 別名・表記 | 高雅にして感傷的なワルツ / 高雅で感傷的な円舞曲 / Valses nobles et sentimentales / Noble and Sentimental Waltzes |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›