
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1977年、この年に創設された国際チェロ・コンクールの課題曲として書かれた無伴奏チェロ曲。題名のコットスは、ギリシャ神話で天空神ウラノスの子とされる百の腕を持つ巨人ヘカトンケイレスの一人の名である。駒の際で弓を強く押しつけた軋むような雑音、すばやく滑る短いグリッサンドと長く伸びるグリッサンド、自然ハーモニクスと人工ハーモニクス、トレモロ、激しい強弱の落差が、いくつもの音響の塊として連ねられる。始まりと終わりには似た手触りの響きが置かれ、全体を外枠のように囲む。
| 作曲年 | 1977 |
|---|---|
| 編成 | 無伴奏チェロ |
| 人数 | 1人 |
| 演奏時間 | 約 10 分 |
| 別名・表記 | Kottos / コットゥス |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-26
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›