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組曲《クープランの墓》 M.68

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › M.ラヴェル
組曲《クープランの墓》 M.68
Le tombeau de Couperin
モーリス・ラヴェルMaurice Ravel1875–1937
組曲近現代M.68
Notes確信度 高

1914〜17年に書かれた6曲のピアノ組曲。特定の作曲家の模倣ではなく、フランス・バロックの鍵盤組曲全体への敬意を込めたと作曲者は語っている。プレリュード、フーガ、フォルラーヌ、リゴドン、メヌエット、トッカータと、バロックの舞曲組曲にならった構成。各曲は第一次世界大戦で命を落とした友人らの思い出に捧げられたが、曲調は沈鬱に傾かず明るく軽やか。終曲トッカータは絶え間ない動きで駆け抜ける。1919年に作曲者自身が4曲を管弦楽版に編曲した。

Data
作曲年1914–17
編成ピアノ独奏
人数1人
編曲作曲者自身による管弦楽版(1919年、プレリュード・フォルラーヌ・メヌエット・リゴドンの4曲)
楽章・曲プレリュード(Prélude) / フーガ(Fugue) / フォルラーヌ(Forlane) / リゴドン(Rigaudon) / メヌエット(Menuet) / トッカータ(Toccata)
演奏時間約 23 分
別名・表記クープランの墓 / クープランのトンボー / Le Tombeau de Couperin / The Tomb of Couperin
Details
正式標目・編成
《クープランの墓》M.68はピアノ独奏の組曲。原題はLe tombeau de Couperin。
全6曲
Prélude、Fugue、Forlane、Rigaudon、Menuet、Toccataの6曲。
成立・初版・初演
1914年7月〜1917年11月作曲、1918年デュラン初版、1919年4月11日にマルグリット・ロンが初演。
各曲の追悼献辞
各曲は第一次世界大戦で亡くなったラヴェルの友人たち(第4曲はゴーダン兄弟)に献呈。
自作管弦楽版
ラヴェルは1919年に第1・3・5・4曲を管弦楽化。原曲6曲のうちFugueとToccataは含まれない。
公式掲載の照合
4月8日の抜粋と8月5日の掲載を2開催日として確認。8月5日はオーボエとピアノの公演で、原曲独奏か編曲版かは未確定。
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-16

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