
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
俳優でもあった詩人ポール・グラヴォレの詩による1903年の歌曲。ラヴェルがローマ賞で3度目の落選を喫した年の作で、のちにグラヴォレの詩に22人の作曲家が付曲した歌曲集『おののき(Les frissons)』の一曲として出版された。全音音階の和音や平行して連なる九の和音が詩の色彩を柔らかく彩り、コンクールでは控えていた響きを自由に試した若きラヴェルの和声感覚がうかがえる。演奏機会は少ないが、20代の作曲家の筆の冴えが光る小品である。
| 作曲年 | 1903 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 管弦楽伴奏版あり(英語版Wikipedia目録はM.39a・1903年?とし、IMSLPは年不詳の作曲者編曲として掲載) |
| 別名・表記 | 花の外套 / 花のマントー / Manteau de fleurs / Manteau des fleurs / Mantle of Flowers |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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