
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ブリテンの無伴奏チェロ組曲の最後を飾る第3作。9つの短い楽章が切れ目なく続き、チャイコフスキーの編曲で知られる3つのロシア民謡と、ロシア正教の死者のための聖歌「コンタキオン」が素材として織り込まれている。主題は途中では断片的にしか姿を見せず、終曲のパッサカリアを経て最後にようやく原形のまま現れる仕掛け。ロシアの友人たちへの敬意を込めた、深い哀感をたたえた作品である。
| 作曲年 | 1971 |
|---|---|
| 編成 | チェロ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 序奏(Introduzione: Lento) / 行進曲(Marcia: Allegro) / カント(Canto: Con moto) / 舟歌(Barcarolla: Lento) / 対話(Dialogo: Allegretto) / フーガ(Fuga: Andante espressivo) / レチタティーヴォ(Recitativo: Fantastico) / 無窮動(Moto perpetuo: Presto) / パッサカリア(Passacaglia: Lento solenne) |
| 演奏時間 | 約 22 分 |
| 別名・表記 | 無伴奏チェロのための組曲第3番 / チェロ組曲第3番 / Third Suite for Cello / Cello Suite No. 3 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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