Music Book

からたちの花

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › 山田耕筰
からたちの花
山田耕筰Kōsaku Yamada1886–1965
歌曲近代
Notes確信度 高

北原白秋の詩による山田耕筰の代表的歌曲。詩は1924年に雑誌『赤い鳥』に載り、曲は翌年に発表された。白い花をつけ、棘をもち、秋には実を結ぶからたちの垣根と、そのそばで泣いた日の記憶、まわりの人のやさしさをうたう。詩の着想には、少年期の作曲者が工場での辛さから垣根の陰へ逃れて泣いたという体験がある。三拍子と二拍子がめまぐるしく入れ替わり、言葉の抑揚に旋律を沿わせる耕筰の作法がよく表れている。

Data
編成声、ピアノ
人数2人
演奏時間約 3 分
別名・表記枳殻の花
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-08

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