
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
「カンタービレ」と記された変ロ長調のソナタで、続くK.545の前奏曲として一対をなす。歌うような旋律を軸に穏やかに進むが、各部分の流れは小さなカデンツァ風の経過でたびたび区切られる。さらに前半・後半それぞれの中ほどで、フェルマータの付いた休止小節によって音楽がいったん止まり、そのあと冒頭の動機が戻ってくる。急速で技巧的な曲の多いスカルラッティのソナタのなかで、内省的な歌謡性が際立つ晩年の一曲である。
| 編成 | チェンバロ(ピアノでも演奏) |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | カンタービレ |
| 演奏時間 | 約 4 分 |
| 別名・表記 | L.497 / P.548 / F.495 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-10
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›