
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
大戦中にイギリスへ身を寄せていたディーリアスが1916年に書いたソナタ。楽章を分けず、ひと続きの音楽として流れる単一楽章形式をとる。中ほどに緩やかな部分を挟み、その前後を速めの部分が囲む三部の形で、最後は冒頭の素材を新しい要素と組み合わせて回帰させる。チェロはほとんど休むことなく歌い続け、ピアノの移ろう和声がその背景を色づける。拍節の区切りを感じさせない語り口と、半音階で揺れる和声が全体を包む。
| 作曲年 | 1916 |
|---|---|
| 編成 | チェロとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 他者によるヴィオラ版あり(作曲者自身の編曲ではない) |
| 別名・表記 | チェロ・ソナタ(1916) / Cello Sonata |
調べた日:2026-10-26
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