
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1880年、16歳のシュトラウスが書いた弦楽四重奏曲で、作品番号を持つものとしては唯一の作。古典的な4楽章構成をとり、明るいイ長調のアレグロで始まり、ワルツ風のトリオをもつスケルツォ、歌謡性豊かな緩徐楽章、活気あるフィナーレへと続く。古典派の形式に沿った端正な書法の中に、早くも旋律づくりの才がのぞく。献呈を受けた4人の弦楽奏者によって1881年3月に初演され、同年ミュンヘンで出版された。のちに交響詩やオペラで名を成す作曲家の、修業時代を知る一曲である。
| 作曲年 | 1880 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アレグロ(Allegro) / 第2楽章 スケルツォ、アレグロ・モルト(Scherzo. Allegro molto) / 第3楽章 アンダンテ・カンタービレ、モルト・エスプレッシーヴォ(Andante cantabile, molto espressivo) / 第4楽章 フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェ(Finale. Allegro vivace) |
| 演奏時間 | 約 30 分 |
| 別名・表記 | String Quartet in A major, Op. 2 / 弦楽四重奏曲 作品2 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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