
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1975年秋、晩年の病のなかで書かれた、作曲者最後の大規模な器楽作品。第1楽章「二重奏」では4つの楽器の6通りの組み合わせを順にたどる。二つのスケルツォ風楽章が静かな中央の「独奏」を挟み、両端に緩やかな楽章を置くアーチ形の5楽章構成。終楽章はヴェネツィアで書かれ、副題「ラ・セレニッシマ」は旧ヴェネツィア共和国の呼び名。冒頭のレチタティーヴォには最後のオペラ《ヴェニスに死す》の動機が引用され、続くパッサカリアもその動機に基づく。初演は作曲者の死の2週間後。
| 作曲年 | 1975 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏 |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 二重奏(Duets) / オスティナート(Ostinato) / 独奏(Solo) / ブルレスケ(Burlesque) / レチタティーヴォとパッサカリア「ラ・セレニッシマ」(Recitative and Passacaglia (La Serenissima)) |
| 演奏時間 | 約 25 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第3番 ト長調 / String Quartet No.3 / Op.94 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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