
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ヴェネツィア手稿第10巻(1755年)第13番に収められたニ長調のソナタ。「速すぎず、舞曲のテンポで」という意の標語が付され、均整のとれた弾むような舞曲風の作品である。冒頭の十六分音符の音型に低音の執拗な呼びかけが続き、多くの素材が掛け合うように受け渡される。素材ごとに音量や音色を変え、管弦楽のように描き分ける弾き方が求められる。1917年にはトンマジーニ編曲のバレエ《上機嫌な婦人たち》に用いられた。スカルラッティのソナタの中でも特に録音の多い一曲。
| 編成 | チェンバロ(ピアノでも演奏) |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | ノン・プレスト・マ・ア・テンポ・ディ・バッロ |
| 演奏時間 | 約 3 分 |
| 別名・表記 | L.463 / P.329 / F.376 / CZ.50 / テンポ・ディ・バッロ |
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調べた日:2026-10-10
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