
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
エリザベス朝の作曲家ダウランドのリュート歌曲「わが嘆きが情を動かすなら」を下敷きにした、ヴィオラとピアノのための作品。題名の「ラクリメ」はラテン語で涙の意。ふつうの変奏曲とは逆に、主題は初めから示されず、断片を映し出すような「投影」が重ねられ、最後になってダウランドの原曲が姿を現す。途中には同じダウランドの名歌「流れよ、わが涙」の旋律も引用される。ヴィオラの陰りある音色を生かした、内省的な一曲である。
| 作曲年 | 1950 |
|---|---|
| 編成 | ヴィオラとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者自身によるヴィオラと弦楽合奏版 作品48a(1976年、セシル・アロノヴィッツのために編曲) |
| 演奏時間 | 約 15 分 |
| 別名・表記 | ラクリメ / ラクリメ―ダウランドの歌曲への投影 / Lachrymae / Lachrymae, Reflections on a song of Dowland / ダウランドの歌による変奏曲 |
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調べた日:2026-10-16
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