
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
第二次世界大戦が終わった翌年、1946年に書かれた5楽章の弦楽四重奏曲。当初は各楽章に、来たるべき破局を知らぬ無邪気さから、解き放たれた戦争の力、死者の追悼、そして「なぜ、何のために」という永遠の問いへと至る標題が付けられていたが、初演後すぐに取り下げられた。軽やかなヘ長調の第1楽章から嬰ト短調の激しい第3楽章、嬰ハ短調のアダージョを経て、ヘ長調の終楽章で静かに閉じる。戦争の記憶を色濃く刻んだ作品である。
| 作曲年 | 1946 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏 |
| 人数 | 4人 |
| 編曲 | ルドルフ・バルシャイによる室内交響曲版 作品73a(フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、ファゴット、ハープ、弦楽) |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アレグレット(Allegretto) / 第2楽章 モデラート・コン・モート(Moderato con moto) / 第3楽章 アレグロ・ノン・トロッポ(Allegro non troppo) / 第4楽章 アダージョ(Adagio) / 第5楽章 モデラート(Moderato) |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第3番 / String Quartet No. 3 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›