
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ボッカッチョの物語集にならい「10」を意味する題を持つ、10曲から成るピアノ独奏曲集。副題が示すように、作曲者自身の大規模な幻想曲へ進む前段として編まれた小規模な幻想曲を集めている。素材はベッリーニ、ウェーバー、エロルド、ロッシーニ、ドニゼッティ、マイアベーアの歌劇、シューベルトの歌、さらにアイルランドの民謡まで幅広い。1845年から1850年にかけて1曲ずつ世に出され、ピアニストで作曲家のヴィルヘルム・クーエに献呈された。
| 編成 | ピアノ独奏 |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 第1番 ベッリーニ《清教徒》による幻想曲 / 第2番 ウェーバー《魔弾の射手》の主題による幻想曲 / 第3番 エロルド《プレ・オ・クレール》による幻想曲 / 第4番 ベッリーニ《ノルマ》による幻想曲 / 第5番 シューベルトの旋律による幻想曲 / 第6番 ロッシーニ《泥棒かささぎ》の動機による幻想曲 / 第7番 ロッシーニ《チェネレントラ》による幻想曲 / 第8番 ドニゼッティ《アンナ・ボレーナ》の動機による幻想曲 / 第9番 マイアベーア《預言者》の主題によるカプリス / 第10番 アイルランドの歌による変奏曲 |
| 別名・表記 | Décaméron / Decameron, Dix Morceaux pour le Piano / Dix morceaux pour le piano servant l'école préparatoire à l'étude de ses grandes compositions / Airs irlandais variés(第10番) |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-20
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