
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
当初6曲の小品集として出版され、のちの版で曲が加えられて10曲に膨らんだシリーズである。題材はさまざまで、練習曲の形をとった即興曲「ラ・カダンス」、16世紀に広まった舞曲の旋律を用いた「ラ・ロマネスカ」、ロッシーニの歌劇《モーゼ》の四重唱による一曲、デッサウアーの歌によるカンツォネッタなどが並ぶ。第2曲はモシェレスとフェティスが編んだピアノ教本のために書かれた。後半にはワルツやウェーバーの歌劇による二重唱も加わる。
| 編成 | ピアノ独奏 |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 第1曲 ラ・カダンス(練習曲風の即興曲)イ短調 / 第2曲 完全な練習曲 変ホ長調 / 第3曲 ロッシーニの《モーゼ》より「声が出ない」 変イ長調 / 第4曲 ラ・ロマネスカ(16世紀の舞曲の旋律) イ短調 / 第5曲 イタリアのカンツォネッタ(デッサウアーの「幸いなる乙女」) ニ短調 / 第6曲 無言のロマンス / 第7曲 夜想曲 / 第8曲 第2のロマンス / 第9曲 ワルツ「ポーリーヌ」(シャルル・ド・サン=ロベール) / 第10曲 ウェーバーの《魔弾の射手》の二重唱 |
| 別名・表記 | Six morceaux / 10 Pieces, Op.36 / 10 Piano Pieces / La Cadence / La Romanesca / Étude de perfection |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-20
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