
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ドビュッシーが30歳を過ぎたころに完成させた、生涯ただ一つの弦楽四重奏曲。冒頭に示される主題が4つの楽章を通して姿を変えながら現れる循環的な構成をとり、古典的な和声の決まりにとらわれない響きと、刻々と移ろう色合いが全体を彩る。1893年末にパリの国民音楽協会の演奏会で初演された当時は評価が分かれたが、のちにラヴェルが自作の弦楽四重奏曲の手本としたことでも知られ、フランス室内楽を代表する一曲となった。
| 作曲年 | 1892–93 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏 |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 生き生きと、きわめて決然と(Animé et très décidé) / 第2楽章 かなり速く、リズミカルに(Assez vif et bien rythmé) / 第3楽章 アンダンティーノ、穏やかに表情豊かに(Andantino, doucement expressif) / 第4楽章 きわめて中庸に(Très modéré) |
| 演奏時間 | 約 25 分 |
| 別名・表記 | Op.10 / 作品10 / String Quartet in G minor / ドビュッシーの弦楽四重奏曲 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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