
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1950年から翌年にかけ、詩人エヴゲーニー・ドルマトフスキーの詩に付けた4つの歌。第1曲〈祖国は聞いている〉は、1961年に世界初の有人宇宙飛行のさなか地球周回軌道上で口ずさまれたことで広く知られ、ソ連のラジオのニュース番組のテーマとしても親しまれた。以下、恋心の揺れを描く歌や、穏やかな子守歌が続く。親しみやすい旋律が並び、交響曲や弦楽四重奏曲とは異なる、作曲者の平明な歌の一面を伝える小さな曲集。
| 作曲年 | 1950–1951 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 第1曲〈祖国は聞いている〉は作曲者により独唱と無伴奏混声合唱の版が作られ(独唱とピアノ版は作曲者自身による縮約)、ほか多数の他者編曲あり。第4曲は作曲者による歌詞と調の異なる2つの版あり。 |
| 楽章・曲 | 第1曲 祖国は聞いている(Родина слышит / The Motherland Hears) / 第2曲 救っておくれ(Rescue Me) / 第3曲 好き、嫌い(He Loves Me, He Loves Me Not) / 第4曲 おやすみ、坊や――子守歌(Sleep, My Darling Boy) |
| 演奏時間 | 約 15 分 |
| 別名・表記 | ドルマトフスキーの詩による4つの歌曲 / 4 Songs (Dolmatovsky), Op. 86 / 祖国は聞いている / Rodina slyshit |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›