
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1840年代から1850年代にかけて一曲ずつ別々に出版された10曲を、のちに一つの作品番号にまとめた曲集。ロシアの歌曲やグリンカの歌劇《ルスランとリュドミラ》の旋律、バルフのアリアなど他人の作品をピアノに移した曲と、変ト長調の練習曲〈ゴンドラ〉、ポルカやマズルカ、行進曲といった舞曲・行進曲が同居する。第8曲の行進曲はロシア皇帝ニコライ1世に捧げられ、宮廷の街で活動した作曲者の境遇をうかがわせる。
| 編成 | ピアノ独奏 |
|---|---|
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 第1曲 ロシアの歌(ノロフのロシアのロマンス) ヘ短調 / 第2曲 ゴンドラ(練習曲) 変ト長調 / 第3曲 グリンカ《ルスランとリュドミラ》のカヴァティーナ ト短調 / 第4曲 グリンカ《ルスランとリュドミラ》のバルカロール ニ長調 / 第5曲 バルフのアリア / 第6曲 ポルカとマズルカ / 第7曲 ラーコーツィ行進曲(ハンガリー国民行進曲) イ短調 / 第8曲 行進曲(皇帝ニコライ1世に献呈) ニ長調 / 第9曲 ポルカ ニ短調 / 第10曲 タネーエフのロシアのロマンス《川は流れる》 ト短調 |
| 別名・表記 | 10 Pieces for Piano, Op.13 / 10 Transcriptions / Dix Transcriptions / 演奏会用練習曲集(英語版Wikipediaの見出し Concert Etudes) |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-20
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›