
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
クライスラーが作品番号を付け、当初から自作として発表した数少ない小品のひとつで、1910年にショット社から出版された。カデンツァ風の導入に続いて、ロ長調のアンダンテ・コン・モートの旋律が3度の重音で歌われ、ブリランテの中間部を経て旋律が戻り、短く縮められた導入部の回想とピッツィカートの和音で閉じる。人工ハーモニクスやリコシェ、急速な同音反復など多彩な技巧が、ウィーン風の気分のなかに織り込まれている。
| 作曲年 | 1910 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリン、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | ピアノ独奏版(カール・フィッシャー、1913年)、やさしい版(1917年)あり。クライスラー自身の「子守歌」(1915年)はこの曲に基づく |
| 演奏時間 | 約 4 分 |
| 別名・表記 | カプリース・ヴィエノワ / ウィーン風奇想曲 / Caprice viennois |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-10
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›