
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
第一次世界大戦さなかの1915年に書かれたピアノ小品で、楽譜には「シャンパーニュにて、1915年」と書き添えられている。戦火で崩れた建物のあいだを吹き抜ける風を、題名のとおり音で描いた3分ほどの作品。ドビュッシーの前奏曲を思わせる繊細な響きをもちながら、音楽の内容は比較的伝統的な書法にとどまる。現在知られるイベールのピアノ曲のなかでも早い時期の一曲で、のちの軽妙な作風とは異なる、静かな陰影が印象に残る。
| 作曲年 | 1915 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ |
| 人数 | 1人 |
| 演奏時間 | 約 3 分 |
| 別名・表記 | Le vent dans les ruines (En Champagne) / 廃墟を渡る風 / The Wind over the Ruins |
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›