
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1968年の作曲。短い序奏風の第1楽章に、長大な第2楽章が続く2楽章構成。冒頭でチェロが十二音技法を思わせる音列を奏で、晩年の作曲者が取り入れた音列的な書法が随所に現れる。調性のはっきりしない旋律と変ニ長調の響きとのせめぎ合いが緊張を生み、第2楽章ではスケルツォ風の激しい部分、深い独白のようなアダージョを経て、最後は変ニ長調へ戻り、高揚のうちに力強く締めくくられる。
| 作曲年 | 1968 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏 |
| 人数 | 4人 |
| 編曲 | アレクサンドル・ドミトリエフによるピアノ4手連弾編曲(ムズィカ社レニングラード支社、1976年、第13番・第14番と同じ巻) |
| 楽章・曲 | 第1楽章(Moderato – Allegretto – Moderato – Allegretto – Moderato) / 第2楽章(Allegretto – Adagio – Moderato – Adagio – Moderato – Allegretto) |
| 演奏時間 | 約 26 分 |
| 別名・表記 | ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲第12番 / String Quartet No. 12 / Op. 133 / 作品133 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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