
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1921年、20代半ばのヒンデミットが書いた5楽章の弦楽四重奏曲。きわめて遅いフガートで静かに幕を開け、荒々しく駆け抜ける速い楽章、物憂げな旋律が流れ続ける緩徐楽章へと進む。終わりの2楽章は切れ目なく続き、軽やかで優美なロンドで閉じる。作曲者自身が新しい簡潔さと明晰さを強調した作品で、彼の弦楽四重奏曲の中でもとりわけ演奏機会に恵まれた一曲である。
| 作曲年 | 1921 |
|---|---|
| 編成 | 2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ(弦楽四重奏) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | Fugato. Sehr langsame Viertel(フガート。きわめて遅い四分音符で) / Schnelle Achtel. Sehr energisch(速い八分音符で。きわめて精力的に) / Ruhige Viertel. Stets fließend(静かな四分音符で。常に流れるように) / Mäßig schnelle Viertel(中庸に速い四分音符で) / Rondo. Gemächlich und mit Grazie(ロンド。ゆったりと優美に) |
| 演奏時間 | 約 26 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第4番 作品22(全集・現行の新番号) / 弦楽四重奏曲第3番 作品22(旧番号) / String Quartet No. 4, Op. 22 / 4. Streichquartett / 3. Streichquartett |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›