Music Book

ブラジルの郷愁

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › D.ミヨー
ブラジルの郷愁
Saudades do Brasil
ダリウス・ミヨーDarius Milhaud1892–1974
近現代作品67
Notes確信度 高

異なる調を重ねて鳴らす複調の響きが全体の基調となり、郷愁と苦みの混ざった色合いを生む12曲のピアノ曲集である。どの曲も2拍子の舞曲で、タンゴやマシーシ(ブラジルの都市舞曲)を思わせるシンコペーションが繰り返し現れる。曲名にはリオデジャネイロの街区や名所の名が付けられ、一曲ごとにブラジルで知り合った友人へ献じられている。下地は外交官クローデルの秘書としてリオに滞在した日々で、作曲はヨーロッパへ戻ってから行われた。

Data
作曲年1920–1921
編成ピアノ独奏
人数1人
編曲作曲者自身による管弦楽版(作品67b)あり。管弦楽版には原曲にない序曲が加えられている。
楽章・曲Sorocaba(ソロカバ) / Botafogo(ボタフォゴ) / Leme(レーメ) / Copacabana(コパカバーナ) / Ipanema(イパネマ) / Gávea(ガヴェア) / Corcovado(コルコヴァード) / Tijuca(チジュカ) / Sumaré(スマレー) / Paineras(パイネイラス) / Laranjeiras(ラランジェイラス) / Paysandu(パイサンドゥ)
演奏時間約 20 分
別名・表記ブラジルの思い出 / ブラジルへの郷愁 / Saudades do Brazil / Saudades do Brasil Op.67
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-16

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