
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
異なる調を重ねて鳴らす複調の響きが全体の基調となり、郷愁と苦みの混ざった色合いを生む12曲のピアノ曲集である。どの曲も2拍子の舞曲で、タンゴやマシーシ(ブラジルの都市舞曲)を思わせるシンコペーションが繰り返し現れる。曲名にはリオデジャネイロの街区や名所の名が付けられ、一曲ごとにブラジルで知り合った友人へ献じられている。下地は外交官クローデルの秘書としてリオに滞在した日々で、作曲はヨーロッパへ戻ってから行われた。
| 作曲年 | 1920–1921 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 編曲 | 作曲者自身による管弦楽版(作品67b)あり。管弦楽版には原曲にない序曲が加えられている。 |
| 楽章・曲 | Sorocaba(ソロカバ) / Botafogo(ボタフォゴ) / Leme(レーメ) / Copacabana(コパカバーナ) / Ipanema(イパネマ) / Gávea(ガヴェア) / Corcovado(コルコヴァード) / Tijuca(チジュカ) / Sumaré(スマレー) / Paineras(パイネイラス) / Laranjeiras(ラランジェイラス) / Paysandu(パイサンドゥ) |
| 演奏時間 | 約 20 分 |
| 別名・表記 | ブラジルの思い出 / ブラジルへの郷愁 / Saudades do Brazil / Saudades do Brasil Op.67 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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