
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1919年作曲、声と7つの楽器のための6曲からなる「パストラール」。歌詞は詩人の作ではなく、農業機械の販売カタログの文章をそのまま借りたもの。刈取機、草刈機、結束機、干し草反転機など、機械の名前と性能の説明が歌われる。田園を描く伝統的な牧歌の形式に、無味乾燥な商品説明を載せるという発想そのものが作品の核心であり、各曲はジャン・コクトーとのちの「六人組」の仲間たちに一曲ずつ献呈されている。日常の実用文を芸術歌曲に仕立てた、機知に富む歌曲集である。
| 作曲年 | 1919 |
|---|---|
| 編成 | 声、フルート、クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス |
| 人数 | 8人 |
| 楽章・曲 | La Moissonneuse Espigadora(刈取機エスピガドーラ) / La Faucheuse(草刈機) / La Lieuse(結束機) / La Déchaumeuse-Semeuse-Enfouisseuse(刈株除去・播種・覆土機) / La Fouilleuse-Draineuse(心土耕起・排水機) / La Faneuse(干し草反転機) |
| 演奏時間 | 約 12 分 |
| 別名・表記 | Six Machines agricoles / 6つのパストラール(農業機械) / Machines agricoles, 6 pastorales |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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