
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
作曲者が最後に書いた弦楽四重奏曲で、全15曲中もっとも長い。エレジー、セレナード、間奏曲、夜想曲、葬送行進曲、エピローグの6楽章がすべて緩やかなテンポで切れ目なく続く異例の構成をとる。第1楽章はフーガ風に開始し、第2楽章では十二音の音列から鋭い強音とワルツの断片が生まれる。第3楽章には自作のオペラ「鼻」からの引用も聴かれる。晩年の病のさなかに書かれ、死と向き合う静かな告別の音楽として受け止められている。
| 作曲年 | 1974 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏 |
| 人数 | 4人 |
| 編曲 | アレクサンドル・ドミトリエフによるピアノ連弾編曲(1979年刊) |
| 楽章・曲 | エレジー(Adagio) / セレナード(Adagio) / 間奏曲(Adagio) / 夜想曲(Adagio) / 葬送行進曲(Adagio molto) / エピローグ(Adagio) |
| 演奏時間 | 約 37 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第15番 / ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第15番 / String Quartet No. 15, Op. 144 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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