
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
2台のピアノのために書かれた3曲で、それぞれの頭に詩句が置かれている。第1曲はグノーのオペラ『ロメオとジュリエット』の台本から、第2曲はヴィヨン、第3曲はシャルル・ドルレアンから言葉が取られた。ワルツ風に弾む第1曲のあと、戦死した知人をしのぶ重い第2曲が続き、第3曲は機転の利いたスケルツォとなる。書き上げられたのは1915年6月、ノルマンディーの海辺でのこと。第一次世界大戦が始まってから、ドビュッシーはしばらく作曲の筆を止めていた。友人への手紙では、ピアノの音だけで色をつけた、ベラスケスの灰色のような曲だと書いている。
| 作曲年 | 1915 |
|---|---|
| 編成 | 2台ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | 第1曲 激情をもって(Avec emportement) / 第2曲 ゆるやかに、暗く(Lent. Sombre) / 第3曲 スケルツァンド(Scherzando) |
| 演奏時間 | 約 15 分 |
| 別名・表記 | 白と黒の中で / カプリス・アン・ブラン・エ・ノワール / Caprices en blanc et noir |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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