
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1829年、ベルリンで書き始められ、同年9月14日にロンドンで完成した4楽章の弦楽四重奏曲である。番号は第1番だが、イ短調の第2番作品13(1827年)より後に書かれている。調と構成にはベートーヴェンの《ハープ》四重奏曲作品74の影響が指摘される。第1楽章は緩やかな序奏の後にソナタ形式の主部が続く。第2楽章〈カンツォネッタ〉はスタッカートの軽やかな主題で親しまれ、単独でも取り上げられる。終楽章はハ短調で始まり、終わり近くで第1楽章の主題が回帰して変ホ長調で閉じる循環的な構成をもつ。
| 作曲年 | 1829 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | 第1楽章 アダージョ・ノン・トロッポ〜アレグロ・ノン・タルダンテ / 第2楽章 カンツォネッタ:アレグレット(ト短調) / 第3楽章 アンダンテ・エスプレッシーヴォ(変ロ長調) / 第4楽章 モルト・アレグロ・エ・ヴィヴァーチェ(ハ短調〜変ホ長調) |
| 演奏時間 | 約 23 分 |
| 別名・表記 | メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第1番 / カンツォネッタ(第2楽章) |
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調べた日:2026-10-10
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