
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ヴェルレーヌの詩集『言葉なき恋歌』から6篇を選んで付曲した歌曲集。1885年から87年にかけて、ローマ留学の時期をはさんで書かれ、1888年に別の題で出版されたのち、改訂を経て1903年に現在の題で刊行された。けだるい恍惚を歌う第1曲、降る雨に心の涙を重ねる第2曲、縁日の回転木馬のにぎわいを描く「木馬」などが続き、詩の響きと移ろう気分を細やかに映し出す。若き日のドビュッシーの歌曲を代表する作品。
| 作曲年 | 1885–87 |
|---|---|
| 編成 | 声とピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 第1曲・第5曲をアンドレ・カプレがドビュッシーの監修のもとで管弦楽化(1912、L.60b/CD 63b) |
| 楽章・曲 | やるせない夢見心地(C'est l'extase langoureuse) / 巷に雨の降るごとく(Il pleure dans mon cœur) / 木々の影(L'ombre des arbres) / ベルギーの風景:木馬(Paysages belges. Chevaux de bois) / 水彩画1:グリーン(Aquarelles I. Green) / 水彩画2:憂鬱(Aquarelles II. Spleen) |
| 演奏時間 | 約 16 分 |
| 別名・表記 | 忘れられたアリエッタ / Ariettes, paysages belges et aquarelles(1888年初版の題) / Ariettes oubliées L.60a |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›