
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
ベルクが1913年に書いた、クラリネットとピアノのための4つの極めて短い小品。師シェーンベルクに献呈され、1919年にシェーンベルクが主宰した私的音楽演奏協会で初演された。「中庸に」「きわめて遅く」「きわめて速く」「遅く」と指示された四曲はいずれもごく短く、無調の語法で一瞬の身振りや響きを凝縮して提示する。後期ロマン派的な大編成が主流だった時代に、極小の形式へ向かった新ウィーン楽派の姿勢をよく示す作品で、クラリネット奏者にとって20世紀室内楽の重要なレパートリーとなっている。
| 作曲年 | 1913 |
|---|---|
| 編成 | クラリネット、ピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | Mäßig / Sehr langsam / Sehr rasch / Langsam |
| 別名・表記 | 4つの小品 作品5 / Vier Stücke op.5 / Four Pieces for Clarinet and Piano |
調べた日:2026-10-08
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