
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
第一次世界大戦末期の1918年、兵役中のヒンデミットが書いたヘ短調の弦楽四重奏曲。調性の枠にとどまりながら、若い作曲家が自分の語法を探り始めたことを感じさせる過渡期の作品である。リズムを引き締めた力強い第1楽章、穏やかな主題を変奏していく中間楽章、勢いのある終曲の3楽章構成。終曲ではチェロの最低弦のハ音を全音下げて変ロ音に調弦し、響きの底をさらに深める。翌1919年にフランクフルトで初演された。
| 作曲年 | 1918 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽四重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ) |
| 人数 | 4人 |
| 楽章・曲 | Sehr lebhaft, straff im Rhythmus(非常に生き生きと、リズムを引き締めて) / Thema mit Variationen. Gemächlich(主題と変奏、ゆったりと) / Finale. Sehr lebhaft(終曲、非常に生き生きと) |
| 演奏時間 | 約 30 分 |
| 別名・表記 | 弦楽四重奏曲第1番 ヘ短調 作品10(旧番号) / 弦楽四重奏曲第2番 ヘ短調 作品10(全集の新番号) / 1. Streichquartett op. 10 / String Quartet No.2 in F minor, Op.10 |
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調べた日:2026-10-16
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