
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
抒情小曲集第3集を締めくくる曲で、グリーグのピアノ小品のなかでも屈指の人気を誇る。長い冬を経た北欧に訪れる春への喜びを、6/4拍子のゆったりとした揺れの中で歌い上げる。冒頭は穏やかな旋律が和音に支えられて静かに現れ、中間部で高揚したのち、再現部では旋律が音域を広げ、分散和音の豊かな響きに包まれて輝かしく回帰する。旋律を際立たせながら厚い伴奏を濁らせない音量のバランスが聴かせどころで、発表会の定番曲として広く弾かれている。
| 作曲年 | 1886 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | アレグロ・アパッショナート |
| 演奏時間 | 約 3 分 |
| 別名・表記 | 春に寄す / 春に / 春へ / Til våren / To Spring / An den Frühling / 抒情小品集 第3集 春に寄す |
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調べた日:2026-10-10
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