
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
晩年のブルッフが、クラリネット奏者だった息子マックス・フェリックスのために書いた三重奏の小品集。8曲はすべて異なる調で書かれ、長調は第7番だけという短調中心の曲集。ソナタ形式をとるのは第7・8番のみで、他は自由な2部・3部形式による。連続した組曲ではなく独立した曲の集まりとして構想され、奏者が曲を選んで順番を決めて演奏できる。当初は数曲にハープを加える計画もあったが、ハープの役割はピアノに移された。第5番「ルーマニアの旋律」と第6番「夜の歌」がよく知られ、1910年にベルリンのジムロック社から出版された。
| 作曲年 | 1908 |
|---|---|
| 編成 | クラリネット、ヴィオラ、ピアノ(作曲者によるヴァイオリン・チェロ代替パートあり) |
| 人数 | 3人 |
| 編曲 | 作曲者自身によりクラリネット→ヴァイオリン、ヴィオラ→チェロの代替パートを用意 |
| 楽章・曲 | 第1番 Andante(イ短調) / 第2番 Allegro con moto(ロ短調) / 第3番 Andante con moto(ハ短調) / 第4番 Allegro agitato(ニ短調) / 第5番 ルーマニアの旋律(ヘ短調) / 第6番 夜の歌 Andante con moto(ト短調) / 第7番 Allegro vivace(ロ長調) / 第8番 Moderato(変ホ短調) |
| 別名・表記 | 8つの小品 / 8つの小品 作品83 / Eight Pieces Op.83 / Acht Stücke / ブルッフの三重奏小品集 |
調べた日:2026-10-10
銀座6丁目のクラシック音楽バー「アンク」では、毎夜 20:00 から生演奏があります。今週のスケジュール ›