
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1978年に書かれ、翌年モスクワで初演されたチェロとピアノのソナタ。遅い・速い・遅いの3楽章が切れ目なく続く。中心に置かれたプレストは休みなく走り続ける無窮動の音楽で、十二音の音列を使いながら拍の刻みは調性音楽のように整い、ソナタ形式で進んだのち唐突に断ち切られる。その前後を短いラルゴと長いラルゴが挟み、第1楽章は終楽章の内容をあらかじめ示す。響きは調性と無調の境をさまよい、終わり近くにはプレストの動きが遠くかすかに聞こえる。
| 作曲年 | 1978 |
|---|---|
| 編成 | チェロとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 楽章・曲 | ラルゴ(Largo) / プレスト(Presto) / ラルゴ(Largo) |
| 演奏時間 | 約 21 分 |
| 別名・表記 | チェロとピアノのためのソナタ第1番 / Cello Sonata No. 1 / シュニトケ:チェロ・ソナタ |
調べた日:2026-10-26
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