
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
シュニトケが1963年に書いた、ヴァイオリンとピアノのための4楽章のソナタ。調のある響きと無調の響きのあいだを自在に行き来し、民謡を思わせる節やショスタコーヴィチの室内楽をほのめかす断片も織り込まれる。作曲者が十二音の技法に本格的に手を伸ばした初期の作品で、音列は楽章ごとに形を変える。その一方、各楽章は異なる種類の三和音を軸に組み立てられ、最後の楽章ではそれらが重なり合う。主題の姿はむしろ古典的である。
| 作曲年 | 1963 |
|---|---|
| 編成 | ヴァイオリンとピアノ |
| 人数 | 2人 |
| 編曲 | 作曲者自身によるヴァイオリンと室内管弦楽のための版(1967年、「ヴァイオリンと室内管弦楽のためのソナタ」)あり |
| 楽章・曲 | Andante / Allegretto / Largo / Allegro scherzando – Largo |
| 別名・表記 | ヴァイオリン・ソナタ第1番(シュニトケ) / Violin Sonata No. 1 |
調べた日:2026-10-26
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