Music Book

ソクラテス

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › E.サティ
ソクラテス
Socrate
エリック・サティErik Satie1866–1925
歌曲近現代
Notes確信度 高

プラトンの対話篇をヴィクトル・クザンの仏訳で用いた「交響的ドラマ」。ポリニャック大公妃の委嘱を受け、1917年から翌年にかけて作曲された。第1部は『饗宴』からアルキビアデスによるソクラテス讃、第2部は『パイドロス』からイリソス川のほとりの散策と対話、第3部は『パイドン』から師の最期を語る場面。劇的な起伏をあえて排した簡素で淡々とした朗唱が全体を貫く。静かに続く伴奏の上で語られる哲人の死。全3部、約25〜30分。

Data
作曲年1917–1918
編成声とピアノ
編曲作曲者自身による室内管弦楽版あり(管弦楽稿は1918年10月に改訂、1920年6月に管弦楽版初演、総譜は没後のEschig 1988年刊)。J.ケージによる2台ピアノ編曲(1944年、舞踊用)
楽章・曲第1部 ソクラテスの肖像(Portrait de Socrate) / 第2部 イリソス河のほとり(Les bords de l'Ilissus) / 第3部 ソクラテスの死(Mort de Socrate)
演奏時間約 25 分
別名・表記交響的ドラマ《ソクラテス》 / Socrate, drame symphonique / Vie de Socrate(初期の仮題)
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-16

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