Music Book

最初のメヌエット

曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。

Music Book › E.サティ
最初のメヌエット
Premier menuet
エリック・サティErik Satie1866–1925
Notes確信度 高

1920年6月に書かれた、サティ最後のピアノ独奏曲。17〜18世紀の優雅な宮廷舞曲メヌエットにならい、3拍子で中間部をトリオ風にした三部形式をとる。とはいえ伝統的な展開は避け、思いがけない和声の移ろいで独特の浮遊感を生む。この時期のサティは《ソクラテス》や《夜想曲》のように諧謔を封じた簡素な作風に傾いており、本作もパロディや題名の遊びを持たない真摯な一曲。晩年の澄んだ境地を2〜3分に凝縮した小品。

Data
作曲年1920
編成ピアノ
人数1人
編曲2007年にミシェル・ロンドーによる木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)編曲版が出版
別名・表記第1メヌエット / メヌエット第1番 / Premier Menuet / First Minuet
Sources

Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。

調べた日:2026-10-16

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