
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
晩年のリストが書いた7曲からなる《巡礼の年》の最終巻で、1883年に出版された。第6曲が1867年、第5曲が1872年、残りの5曲が1877年の作。ローマ近郊ティヴォリのエステ荘に滞在した経験から、糸杉を描く2つの哀歌と、きらめく水を描いた「エステ荘の噴水」が生まれた。メキシコ皇帝マクシミリアンを悼む葬送行進曲も含まれる。第1曲「アンジェルス!」や終曲「心を高めよ」など、宗教的な題をもつ曲が曲集を囲んでいる。
| 作曲年 | 1867–1877 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ独奏 |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | アンジェルス!守護天使への祈り(ホ長調) / エステ荘の糸杉にI―哀歌(ト短調) / エステ荘の糸杉にII―哀歌(ホ短調) / エステ荘の噴水(嬰ヘ長調) / ものみな涙あり―ハンガリー風に(イ短調) / 葬送行進曲(ヘ短調) / 心を高めよ(ホ長調) |
| 別名・表記 | 巡礼の年 第3年 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-10
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