
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1913年10月、子どもが新しい音楽の響きに親しめるようにと書かれた初心者向けの小品集。3曲ずつ3集、計9曲からなり、どの集も白鍵だけの五指のポジションで弾けるように作られている。豆の王様やチューリップの王女様、チョコレートをねだる男の子、窓から部屋を出る王様など、楽譜に添えられたおとぎ話のような文章も楽しい。集を追うごとにリズムや和声が少しずつ複雑になり、第3集ではお説教めいた言葉と鋭い不協和音が顔を出す。
| 作曲年 | 1913 |
|---|---|
| 編成 | ピアノ |
| 人数 | 1人 |
| 楽章・曲 | 第1集 子供のおしゃべり(Menus propos enfantins):第1曲 豆の王様の戦争の歌(Le chant guerrier du roi des haricots) / 第2曲 チューリップの小さな王女様が言ったこと(Ce que dit la petite princesse des tulipes) / 第3曲 アーモンド入りチョコレートのワルツ(Valse du chocolat aux amandes) / 第2集 子供の絵のような遊び(Enfantillages pittoresques):第1曲 一日の小さな前奏曲(Petit prélude à la journée) / 第2曲 子守歌(Berceuse) / 第3曲 大階段の行進曲(Marche du grand escalier) / 第3集 うるさい軽口(Peccadilles importunes):第1曲 頭の大きい友達をうらやむこと(Être jaloux de son camarade qui a une grosse tête) / 第2曲 彼のパンを食べてしまうこと(Lui manger sa tartine) / 第3曲 足のまめにつけこんで輪回しの輪を取り上げること(Profiter de ce qu'il a des cors aux pieds pour lui prendre son cerceau) |
| 別名・表記 | 子供の曲集 / 子どものための9つの小品 / Nine Children's Pieces / 子供のおしゃべり / 子供の絵のような遊び / うるさい軽口 |
Wikipedia を参考にした記述は CC BY-SA 4.0 のもとで公開されている記事に基づき、この本の文章として書き直しています。
調べた日:2026-10-16
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