
曲の手引き。作曲の経緯と作品のデータ、出典。
1887年にボルジョミで着想し、1890年6~7月にフロロフスコエで作曲・総譜化した弦楽六重奏曲。2本ずつのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために書かれた。名誉会員に推されたサンクトペテルブルク室内楽協会に献呈され、1890年12月に同地で初演された。1891~92年に第3楽章中間部や終楽章のフーガ部分などを改訂し、改訂版は1892年に初演・出版。ニ短調のソナタ形式で始まり、ニ長調の緩徐楽章を経て、後半二楽章はロシア民謡風の性格を帯びる。
| 作曲年 | 1890 |
|---|---|
| 編成 | 弦楽六重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ2) |
| 人数 | 6人 |
| 編曲 | 弦楽合奏版:アントン・ザイドル編(1893年1月ニューヨークで初演とされる)|ピアノ4手連弾版:ヘンリク・パフルスキ編(作曲者の依頼、1892年出版) |
| 楽章・曲 | アレグロ・コン・スピーリト / アダージョ・カンタービレ・エ・コン・モート / アレグロ・モデラート / アレグロ・ヴィヴァーチェ |
| 演奏時間 | 約 35 分 |
| 別名・表記 | フィレンツェの思い出 / Souvenir de Florence / String Sextet Op.70 / Воспоминание о Флоренции / TH 118 / ČW 94 |
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調べた日:2026-10-10
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